
はじめに
「カレンダー」は2017年大学を中退し家に帰ったことを機に初めて書いた小説。
↓小説本編はこちらから読むことができます。
akumu-character.hateblo.jp
今回は、この作品にまつわる話や思いをつれづれに綴っていきたいと思います。
※ネタバレを含むので、本編を読んでからこの記事を読むことを推奨します。
小説について
冒頭でも述べた通り、2017年は私が双極性障害を患い大学に通うことができなくなって実家に帰った年です。
失意と鬱の中、何かできないかと模索し筆を取って書いたのがこの小説でした。
この小説ではりょうとひなみが二人暮らしをしていた頃のことがえがかれています。
(私の現実の時系列でだいたい私が高校生の頃のこと)
でも…正直に言って小説を読んだだけではどのような内容をえがいているのか、わかりにくい作品になっていると思います。
それは当時の私の文章力の問題でもあり、同時にその欠陥を自覚していながらあえてそれを残したという言い方もできると思います。
内容について
では、どのような内容がえがかれているのかというと、それをここで説明したいと思います。
「ペットなんて飼わない方がいいよ。」
りょうがぽつりと口にする。
「この子可愛いね!」何日か前にホームセンターでそう言った自分を恨めしく思うよ
うで、その段階はとうに過ぎ去ったことを知る。
だいたいこの辺の文でわかる方にはわかると思うんですが、できごとの流れは
ホームセンターのペット売り場でうさぎを見て「この子可愛いね!」とひなみが言う。
↓
りょうがうさぎを買ってくる。
↓
りょうがひなみの目の前でうさぎを殺す。
という時系列になっています。
それで、日めくりカレンダーの日付が遡っていくのは、ショックで記憶が曖昧になったひなみが、うさぎがもうこの世にいないことをだんだん思い出していくことを表しています。
カレンダーの裏側にあった「ねっとりと絡みつくような何か」はうさぎの死体ですね。
ちなみにうさぎの名前は「うさ太」という白いうさぎです。
おわりに
以上、創作小説「カレンダー」に寄せたあとがきとなります。
短いながら初めて完成させられた小説なので、とても思い出深い作品です。
小説のことでも他のことでも何かあればお気軽にコメントしていってくれたら嬉しいなと思います。
拍手コメントからもよかったらどうぞ。
それでは、ここまで読んでくださってありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。
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